【U-23日本代表VSU-23メキシコ代表】勝った負けたは別にして、いい勉強になった試合爆蹴フットボール

【U-23日本代表VSU-23メキシコ代表】勝った負けたは別にして、いい勉強になった試合

国際親善試合
U-23日本代表VSU-23メキシコ代表
2－1

日本の得点
東慶悟（前半1分）
大津祐樹（後半39分）
メキシコの得点
ファビアン（前半39分）

この試合のスタメン

永井謙佑

宇佐美貴史　　東慶悟　　清武弘嗣

扇原貴宏　　山口螢

徳永悠平　　吉田麻也　　鈴木大輔　　酒井宏樹

権田修一

試合はポゼッションをメキシコに取られたし、
日本は危ない場面もあったが、最後の最後で粘り強く守っていた。

とりあえず、これがスペイン戦のスターティングメンバーかなという気がする。
左サイドバックは酒井高徳ではなく、守備を安定させるために徳永悠平を入れ、
きっちりと守備を固めつつ、トップに永井謙佑を入れ、少ない手数でゴールに
迫るという形になるんだろう。
で、後半になったら大津祐樹なり、杉本健勇なりを入れて攻撃のパターンを
変えると。

スペイン戦はメキシコに以上にポゼッションを取られ、日本の攻撃時の
スペインのプレッシャーも厳しいだろうからこの試合の形でいかざる得ない。

失点の場面だが、今のうちにああいいう形で失点してよかったと思う。
どのみち、スペイン戦で日本は守勢に回らざる得ないので、上手く守れて膠着してきた場合、
スペインは長めの距離からのシュートで打開してくることがおおいに考えられる。
少なくともあれで、あの距離でもきちんとケアしないとシュートを
決められるという経験を出来た事が今回の試合では一番大きいかもしれない。

まあ、調子も上向きだしこの試合に関して言えば、勝った負けたは別にしても、
本番前にいい勉強になった試合だったんじゃないだろうか。